自動ロスカットです。
自動ロスカットとは現在のポジションでの差損が証拠金で賄えなくなる前に強制的に精算して取引を中止することです。
現在、外国為替証拠金取引では、ほとんどの仲介業者が自動ロスカットのルールを定め、差損が証拠金の一定割合に多すると投資家の意思に関わりなく自動ロスカットが行われるようになっています。
投資家としては自動ロスカットを回避するためには差損がロスカットラインに近づいたら、ロスカットラインを超える前に損失を確定させるか、追証(証拠金の増額)を入れるかする必要があります。
後一歩で市況が回復する間際で非情に自動ロスカットがはたらき損失が確定させられるということもありえます。
悔しいかも知れませんが、自動ロスカットのおかげで、証拠金を超える損害をかぶる危険が無くなっているわけで、投資家のための安産装置ですから、もしも、利益確保のチャンスを逸する可能性があるとしても、自動ロスカットは、あった方がよいでしょう。
ただし、ロスカットルールは仲介業者によって、設定条件が異なります。
差損が差し入れてある証拠金額に達したときとするところから、証拠金の50%に達したら自動ロスカットというところもあります。
一般には差損が差し入れ金の75%〜80%に達したらロスカット発動というルールが一般的なようです。